PICA富士吉田でキャンプしてきました
先日、東京からレンタカーをかっ飛ばして山梨県富士吉田市までキャンプをしに行ってきました。12月ということもありめっちゃ寒かったんですが、楽しかったので日記書きます。写真だらけなのでそこだけ注意してください。
当日、主催者の友人が浅草橋でレンタカーを手配してくれていたので、彼の安全運転のもと僕たちは日本橋を渡り、
府中と調布を左車線の法定速度で駆け抜け・・・
休憩のため、談合坂SAに立ち寄りました。
ここ談合坂SAは中央道でもそこそこな施設規模を誇っているため、週末は多くの人で賑わいます。この日も例外でなく、たくさんの団体客や家族連れでごった返していました。
せっかくだから名物料理を食べようと思ったんですが、「談合坂名物ってなんだっけ?」という僕の問いかけに友人たちが沈黙してしまったので、
この、暇な主婦が見てる全番組を制覇したらしいお店で適当な豚まんを買って食べました。
無難に美味しかったです。
その後、僕たちは雲に覆われた富士山の先っちょを見ながら、キャンプ場である「PICA富士吉田」に到着しました。
談合坂での休憩も含めて、所要時間は浅草橋からだいたい3時間弱です。
チェックインを済ませ、いよいよ僕たちが今夜泊まるパオに着きました。
どうでしょうか。写真でどこまで伝わるか分かりませんが、暴力的なまでのキャンプ感です。
このあたりでテンションが俄然上がってきたので僕たちは大至急火を起こし、途中のスーパーで購入した激安アメリカ牛を焼くことにしました。
たまに噛み切れないほど筋張った、完全にガムみたいなお肉もありましたが、大自然の中で食べるBBQは最高でした。大自然に囲まれれば、無条件に何でもおいしく感じられるのかもしれません。
そう思って具材なし・塩コショウのみで味付けした、切羽詰まったフリーターが食べてそうな焼きそばも作ってみましたが、やはりこちらもめちゃくちゃ美味しかったです。
自室で食べると涙が出そうになるほど貧相な料理でも美味しく変えてしまうので、やはりキャンプは偉大ですね。
その後は極寒の中、放置するほど冷たくなるビールを震えながら飲み、暗くなったら赤く染まった炭を見ながらだらだら過ごしました。
あとはちょっとでもキャンプしてる感を増すべく、シェラカップに赤ワインを注いで火にかけてホットワインを作って飲んだりしました。
気温マイナス2度の中で飲むホットワインは最高でした。
飲んだ瞬間に体の芯が温まる(寒すぎて次の瞬間には冷める)ので冬季キャンプでのホットワイン、完全におすすめです。
この時点でまだ午後9時あたりだったと思うんですが、いよいよ我慢できないレベルで寒くなってきたので少し早いですがお開きにして、暖房を効かせまくったパオに逃げ込みました。
二日目の事はまた近日中にアップできればと思ってます。
あと、完全に蛇足なんですが、パオの天井が天窓みたいになってて↓
これがどう見てもコロコロカービィのボス「メガイター」にしか見えませんでした。
さようなら。