271日前バンコクに行った話①
こんにちは。271日も前のバンコク旅行をなぜ今更引っ張り出すのか。
それは単純にネタがないからと、あと先日、新橋界隈勤務サラリーマン憩いの場ことオアシスサウナアスティル上がりにニュー新橋ビルの地下で飲んだ際、お酒の勢いで3月のどこかでバンコクに行こうという話になり、バンコク熱が自分の中で再燃しているからです。
271日前の羽田空港です。
タイ国際航空の2階建て飛行機で飛びました。搭乗ゲートにどう見ても強制送還される前の手錠をかけられた4人組(たぶん家族)がいてめちゃくちゃ怖かったのを覚えています。
これは香港沖を飛んでいる時に見つけたいい感じの島です。あとからググってみたら東沙諸島の東沙島って島だったらしく、めっちゃ綺麗なのでいつか行ってみたいなと思ってます。
ビューン
6時間くらいで着いた。スワンナプーム国際空港です。イミグレを書く机にある中国人向け記入例が死ぬほど落書きされててウケました。タイには中国に恨みがある人が多いんでしょうか(多そうではある)?
無事入国。この絶対読めない文字を見るといかにも外国に来たって気分になっていいですね。
で、1バーツも持っていないので換金です。いろんなサイトに「1階より地下の鉄道駅付近にある両替所がレート良し」と書かれてたのでそのようにしました。
地下の様子です。「SuperRich」っていうお金大好きな馬鹿が考えたとしか思えない名前の店がレート良さげだったので確かここで換えました。景気がいいですね。
両替したので電車に乗れます。これは台湾に引き続き(実際の時系列ではタイの方が先だけど)トークンです。
そしてこれがスワンナプーム国際空港からホテル最寄駅まで僕たちを運んでくれた電車です。アメリカの女児が見る悪夢みたいなデザインが最高に素敵ですよね。
泊まった「バイヨークスカイホテル」。空港から30分圏内にあってアクセスが良いことに加え、「初めてのバンコクで若干不安だけど、デカい建物なら遠くからでも視認しつつすんなり宿に辿り着けるだろう」と思ってここにしました。なんと304mあり、あべのハルカスより4mもデカいホテルです。
ってことで手早くチェックインを済ませて取り急ぎシンハービールで乾杯したら、
大至急トゥクトゥクに飛び乗りました。安いし、バンコクの熱風を切りながら全速力で飛ばしてくれるので、ちゃんと捕まっとかないと命の危険が割とある事実に目を瞑れば最高の乗り物です。
そしてこれはトゥクトゥクから見えた路上のドリアン売りです。バンコクを歩いていると、割と定期的にこの手のドリアン売りがいて、近くにいれば視認する前に100%鼻で気付きます。強烈なスメルがするので。
トゥクトゥクを20分くらいブッ飛ばして着いた夜市がここで、「タラートロットファイ・ラチャダー」っていう、10回くらい暗唱しないと覚えられない名前の市場です。かなりデカくて、安い衣料品店から食べ物屋までなんでもそろってます。
というわけでとりあえず夜市内にあったここで、バンコクでの初ご飯を食べることにしました。なんて書いてあるかは知りません。
食べたトムヤムクン。いい感じに辛くて酸っぱくて、端的に言ってめちゃめちゃ美味しかった。あと写真撮ってないけどたこ焼きの偽物みたいな料理も食べました。そっちはそんなに美味しくなかった。
で、この「タラートロットファイ・ラチャダー」はバンコクの中でもかなり有名な夜市で、何でそんなに有名なのかというと、ここを俯瞰したときの画がかなり良いと評判らしいのです。なにが良いのか。市場の横にデカいショッピングモールがあって、その立駐4Fから市場全体を見下ろすと言ってる事が分かりました。
すごくないですかこれ。
夜市のテントがそれぞれにカラフルで、それが明かりに照らされてめっちゃ綺麗に浮かび上がってます。規模が規模なので、最初見たときは圧倒されました。ずっと見てられます。
ただ、地元のアベックが大挙して押し寄せてくるので、僕みたいに恋人がいない人は写真を撮ったらさっさと退散しましょう。
そんな感じで夜市を満喫した後は最寄駅から地下鉄に乗って帰りました。
なぜか地下鉄の床に「ピクシー」のシールが貼り付いててそれは本当に謎でしたが、バンコクにも日本の文化がいい感じで根付いている証拠かもしれませんね。知らんけど。
ホテルに戻ってもまだ少しお腹が空いてたので、ホテル内のファミマでバンコクならではっぽいおにぎりを買って食べました。
「えびこマヨ」と「カオマンガイ」味です。どっちもエスニックで旨かった。
長くなったのでこの辺で終わりますが、翌日はバンコク旅行定番中の定番「ワット・ポー」と「ワット・アルン」ほか、絶対行きたかった死体博物館やカオサン通りに行きました。またいずれ日記書きます。
さようなら。