ワット・ポー、ワット・アルン、死体博物館、カオサン通りほかご飯の話

こんにちは。18日くらい休みが欲しい。

 

271日前バンコクに行った話です。脱線したり力尽きたりしなければ、たぶんワット・ポーとワット・アルンと死体博物館とカオサン通りとその他ご飯の話になります。

 

この日はワット・ポーからスタートしたのでまずはワット・ポーのことについて書きます。

東南アジア圏の中ではそこそこ鉄道が発達してるバンコクですが、それでもワット・ポーに最寄と言える鉄道駅はないので、基本的にバスかトゥクトゥクかタクシーでのアクセスをする人が多いと思います。僕たちはタクシーで行きました。どこからどう行くとかそういうのは他ブログで指南記事を見て下さい。

 

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着いた。

外国人旅行者に「今日はワットポーやってないよ」と嘘をついてお土産屋とかに連れて行こうとする悪人がいるらしく、ちゃんと"WATPHO OPEN EVERYDAY"の表記がありました。モラルとは…

 

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100バーツ(350円くらい)払って入場券を購入します。何故かミネラルウォーターが付いてた。クッソ蒸し暑いので嬉しい。

 

ここからは仏像ほかの写真です。

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一部を除いてどれもこれもこれでもかってくらい金ぴかでウケますが、ここからがメインです。 

 

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はい。このお寺で一番有名な「あの寝てるやつ」です。

実際に見たことある人なら分かると思うけど、「写真を見る限りめっちゃデカいんだろうなー」とか思ってるのの数倍くらい現物はデカくて、とにかくヤケクソみたいにデカいです。

 

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寝てるやつの足の裏です。螺鈿(らでん)が細かく入ってて綺麗で見飽きません。仏教の教えを表現してるとかなんとか聞いたような気がしますが、普段だいたい美味しいお肉とかそういう事ばかり考えてる僕にはよく分かりませんでした。

ワット・ポーおしまい。

 

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そしてこれはタイのコーラです。ヘビ?のイラストが可愛いですね。

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パッタイ。甘くて辛くて美味しい。


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エビばっかり入ってるからちょっと違うかもしれんけどガパオライス的料理です。超辛くて美味しかった。この辺で、タイでは本当に何食っても美味いのではと気付きます。


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露店で買ったココナッツジュース。これは絶望的に青臭くて(そもそもココナッツはそういうものだけど)、飲みながらずっと「男の子の日かよ」と思ってました。


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ワット・ポーからワット・アルンには船でチャオプラヤ川を越えて向かいます。

運賃は4バーツ。やすい。


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川を越えてます。デカくて古い、日本からの払い下げっぽいタンカーとかが普通に横を通るので、乗船時間超短いけど「東南アジア感」が感じられてかなり良かった。また乗りたい。

 

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川を越えたところにあるワット・アルンです。デカい。塔の周りを一周して足早に出ました。雨が降りそうだったので。

 


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死ぬ程どうでもいいけど、これはワット・アルン近くに停まってた車です。まぁ悪ふざけですね。

 

そしてこの後、友人は全然乗り気じゃなかったけど個人的に死ぬほど行きたかった死体博物館に行きました。ワット・アルン付近からタクシーで10分くらいです。


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着いた。というか、普通に病院で降ろされたのでいや何故?と思ったんですが、話を聞くと病院の一角にある研究施設的なアレを死体博物館と呼ぶらしいと分かりました。事前に調べとけという話をしています。


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病院敷地内に日本語で案内があった。ネット情報によると、来館者は日本人が圧倒的に多いらしいです。普段死体を見る機会が日本だと極端に少ないからでしょうか?


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見つけた。

が、館内は撮影禁止でした。無念。なのでココ↓とか見て補完してください。

owaraitimes.com

 

なんというか、奇形ベビーの標本が多くてキツかったです。あと、人体の一部をホルマリンに漬けたやつが無限にあった。それと犯罪者のミイラが思ったよりもミイラで、あたりまえだけど無修正だなと思いました。再訪はないかな

 

死体博物館の後はカオサン通りに向かいます。

 

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またピアー(桟橋)から船に乗ってチャオプラヤ川の対岸に渡ります。


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渡った。この写真、THE 東南アジアって感じで良くないですか?

 

このピアーからカオサン通りまでは結構な距離があったんですが、タクシー代をケチってただただ歩きました。暑いし、そもそも今日既に結構歩いてるしで、今更ながらトゥクトゥク乗れよと思った。

 
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ニャーン

 


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あまりに暑すぎたので途中のセブンイレブンで避暑ったらタイではお酒の販売時間に制限があるという学びがありました。


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日本語がおかしい看板を横目に見つつ30分弱歩いて、


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やっっっとカオサン通りに到着しました。


今更説明も不要かと思いますが、カオサン通りは世界中からバックパッカーが集まる安宿街です。僕自身はバックパッカーでもなんでもないけど、雰囲気が感じたくて来ました。


ただ、通りに足を踏み入れた瞬間、トゥクトゥクのおっさんに「チ〇コ!マ〇コ!」と絶叫されたので「やべー場所に来ちゃったな」と思いました。

 

以下、やべー場所の写真です。
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前評判通り白人が多かった。典型的なバナナ・パンケーキ・トレイルですね。

 あらかた見て回った後、さすがに暑すぎたのでビールを飲んで休憩することにしました。

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 適当に頼んだビールです。


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そしてこれは、サソリの串焼きはビールと絶望的に合わないという事実を全力で噛みしめながら渋い顔で撮った写真です。

カオサン通りで飲んでるとどこからともなく昆虫を買って食えという押し売りがやってくるので、試しに昆虫じゃないけどサソリを買ってみました。結果としてゴミの味がしましたが、知的好奇心は満たされたので良しとします。


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とはいえお口直しがしたくなったのでこの後はマックでフィレオフィッシュを食べました。最高に美味しかったというか、有楽町でいつも食ってるやつと同じ味がした。


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これは話の本筋(そんなものがあるとすればですが)には全然関係ないけどフロア名が軒並み日本の地名なビル「SHIBUYA」で撮った写真です。御殿場だけ明らかに浮いてない?

 

例によって冗長な日記になってるのでそろそろ雑に締めます。

この日の夜は少し奮発して、「ワンスアポンアタイム」っていうハンチョウ毛嫌いしそうな名前の高級料理店で食事をしました。

お店の詳細はココとか見てください。僕はもう疲れたので。

 

そして翌日は有名なカオマンガイのお店に行った後でサイアムパラゴンっていうショッピングセンター内にある水族館を楽しんで、その後スワンナプーム国際空港から日本に帰国するなどしました。

 

またいつか日記書きます。

 

さようなら。