大阪の日記①(道頓堀ワンコインお笑いライブ・飛田新地・新世界ほかご飯)
こんにちは。
今週末は大阪に行きました。新幹線こだまで新大阪から東京に戻ってるんですが静岡県が永遠に終わらず暇なので、書きかけのバンコクはいったん横に置いといて大阪のことを記録します。
新幹線代をケチり、こだま限定だけど10,500円で乗れてしかもワンドリンク付いてくるぷらっとこだまとかいうチケットを往復で予約して品川から向かいます。片道約4時間という地獄です。
こだまなので、駅の向こうに富士山が超綺麗に見える三島駅にも止まってくれます。たまにはこういうゆっくりの旅もいいですね。
少しでも自分から車窓に楽しみを見出さないと暇で死んでしまう状況とも言えます。
あのタワーがあるのでここが京都だということが分かります。あと一息です。
正直、新幹線の乗り心地や車窓には開始30分で飽きたので、3時間半ほど苦行が続きました。皆さんは新幹線代をケチらずちゃんとのぞみか飛行機に乗って下さい。心からの忠告です。
どうにか新大阪に着いたので現地の友人と飯です。
とりあえず二度漬け禁止の串カツとビールからスタートしました。アメ村のお店です。店名は忘れました。
ホルモン炒めとどて焼き。
白い犬の通信会社勤務の友人が自身の社会人生活最長となる26時間連続勤務をした話を聞きながら美味しくいただきました。桃太郎や一休さんの通信会社もそんな感じなんでしょうか?どうでもいいですね。
アメ村から少し歩いて道頓堀の食い倒れ太郎です。思いっきり写真撮ってるけど実際にはこいつを見に来たわけではなくて、こいつがいるビルの地下になんとたったの500円で駆け出し芸人のお笑いライブを見ることが出来る劇場があり、そこに行きました。
この日のメンツです。当然ですが1人も知らん。
お笑いライブが始まる前に諸注意を噛み噛みで聞かせてくれた人です。滑り倒してた。
フラッシュ撮影と動画撮影以外なら写真撮ろうが飲食しようが何しても自由とのこと。懐が広いですね。あるいは駆け出しなので客を選んでる場合じゃねぇという事でしょうか。
以下芸人達です。写真を載せていいか迷ったけど、トリップアドバイザーにも大量に個人投稿写真があったのでよしとします。
空手着でファブリーズを持ってるお兄さんはシュールで面白かった。あとは…
とはいえスマホを向けると目線とポーズをくれるいい人達だったので、是非売れて欲しいなと思いました。おわり。
ここは動物園前駅です。日雇い労働者集積地として有名な西成地区最寄駅の一つで、つまりそういう場所です。
動物園前駅から大阪名物激安スーパー、スーパー玉出を横目に10分くらい歩きます。
すると飛田新地に着きます。
特殊な料亭がめちゃめちゃ並んでる区画で、インターネットで写真を見てまだこんな場所が現代日本にあるのかよと思って確かめに来ました。残念ながら写真はありません。
なぜなら
だからです。
実際にお店には入ってないけど、その異世界感にテンションが上がりすぎて語彙力が死んだので飛田新地を歩いてる間中ずっと「ヤバい」しか言ってなかった気がします。あと、本当に全員が全員かわいくて、なんなんだここはと思った。
飛田新地見物の後は大阪環状線の高架下をくぐって新世界に行きました。別にいいかなと思ったけど念のため通天閣を見るためです。
この日二度目の串カツ。紅ショウガとプレーン酎ハイ合う。美味い。
新世界にあったスーパーボール屋さん。僕は下手すぎて100円が瞬殺されました。刹那的楽しさを求めてる人にオススメです。
あと新世界は謎にエロ方面特化ガチャガチャが多くて、飛田新地の余韻を引きずってたのでそれもやりました。「エロくてエロ過ぎる物が出てきます・・・エロ過ぎるガチャガチャ」です。
たぶんこの名称を考えた人のIQは高く見積もっても3くらいだと思いますが、「たった500円で人生最高のエロい笑顔が生まれます。悩んでないでレッツガチャ!!」という強気の文言があり、これは期待できそうです。
レッツガチャ!
はい。
やっすい作りのスケスケなパンツが出て来ました。単品で買うと800円らしいので、計算が正しければ僕は300円得をしたらしいです。「頼むから500円返してくれ」の気持ちでいっぱいですね。
この後は大阪随一のディープな飲みスポット味園ビルに行ったりしたんですが、疲れたのでまた今度書きます。
さようなら。