バンコク①:センセープ運河の水上バスでオオトカゲを見た話
こんにちは。花粉症がひどいため今週末はバンコクに行ってきました(バンコクは花粉が飛んでなさそうなので)。8か月ぶり2度目の訪問です。確かに花粉は飛んでないけど、クソクソ暑すぎて終盤はずっと花粉舞う日本に帰りたかった。
で、バンコクで色々食べたり見たりしたので何回かに分けてテンションが続く限り記録しときます。
※タイトル通り、記事の後半にデカめの爬虫類がいます。
僕は今バンコクのプラトゥーナムにいます。写真は日本にも店舗がある有名なピンクのカオマンガイのお店近くにあるセンセープ運河のピアー(桟橋)です。
↓ちなみに、ピンクのカオマンガイはここに詳しい。
ここから水上バスに乗ってワットポーやカオサン通りに行ったんですが、それはいつかの日記で書いたので今日はその辺に触れることはしません。ボートの話題で完結します。たぶん。
乗ったよ。
特に何も言ってないのにピアーのお姉さんが1日フリー乗船券を持って来たのでよく分からないまま200バーツを支払いました。たぶん得はしていない。
運河なのでチャオプラヤ川のように広くないですが、上り下りの水上バスが頻繁に行き来してます。
当然ながら運河の水は死んでいます。
船がスピードを出すと水飛沫が顔にかかることもありますが、死んだ水が目や口に入らないようにしましょう。絶対ヤバい病気にかかります。めっちゃ臭いし。
ちなみに運河の両脇はほぼ民家です。あまりプライバシーの概念がなさそうな住人の方が多いので、船から普通に生活が見えます。
だからと言ってみだりに写真を撮って良いワケではないです(僕は撮りましたが)。
で、ここからがタイトルの内容にあるオオトカゲを見た話になるんですが、運河にかかる橋をくぐる際にそれはいました。
僕の写真テクが終わってるのでこんなのしかないけど、橋の下の日陰でくつろぐオオトカゲです。ふてぶてしいですね。
もう一匹いた。こいつは完全に気取ってます。遠くを見ている。
水上バスを運転してたおっさんがわざわざ船を近付けて止まってくれたので今度はちゃんと撮影に成功。デカい。
夜道でこいつが前から歩いてきたら僕は泣いて逃げ出すと思います。勝てる気がしない(実際にはおとなしい性格らしいですが)。
ググってみるとバンコク市内にはオオトカゲが頻繁に出没するスポットがいくつかあるらしく、センセープ運河もその一つのようです。
こいつらは基本的に何でも食べるので、バンコクの下水道とかで大量発生してるネズミとか虫を食べてここまで育ったんでしょう。想像ですが。
で、「バンコク オオトカゲ」でググってみると
↑このようなサイトが引っ掛かりました。
このサイトによると、最近バンコクではオオトカゲが増えすぎて問題になっているようです。
今後バンコクでオオトカゲがもっと大繁殖したらわざわざ探さなくても会えるようになるかもしれませんね。それが良い事かどうかは分かりませんが。
次はアユタヤとかご飯とかを記録します。
さようなら。