新宿のロボットレストランに行ってきました。
こんにちは。
ロボットレストラン知ってますか。新宿の掃き溜めこと歌舞伎町にあるロボットショーを見ることができるエンタメ施設で、日本人というよりは外国人に超人気で連日インバウンド消費でウハウハらしいです。
- 歌舞伎町さくら通りにある、巨大ロボットが歩くレストランのこと。
- 総工費:100億円
- オープン:2012年7月18日
- 料金(1人): 3,000円(ショー観覧・シートチャージ・フード・サービス料込み)
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町1ー7ー1 新宿ロボットビルB2F 続きを読む
- ロボットレストラン | TOKYO | shinjuku-robot.com www.shinjuku-robot.com
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で、一度でいいから見てみたいなと思い、かなり前ですが行ってきたので記録します。
先に断っておくと、ここから先はずっとポリゴンショックみたいな写真が続きます。
はい。歌舞伎町でも一際イロモノ感のあるこのデカい建物がロボレスです。目に痛い原色の看板と耳に痛い爆音で流れるテーマソングを目印にすればすぐ分かります。
ショーの時間が決まってるので事前予約は多分必須です。指定された時間の五分前くらいに行ったら既にコーカソイド達が集まってなんか盛り上がってました。
彼らの奥に2体のヤバいオブジェが見えてますね。何でしょうか。近寄って見てみましょう。
何だこれ。リサイクルされた叶姉妹の剥製???????????????
近くで見てもオブジェの謎は解けませんでしたが、とりあえず予約してたチケットを買ってしまいましょう。何かしらの割引を使っても1人7000円ちょっとだった気がする(上に貼ったはてなキーワードでは3000円と書いてあるのに)。クソ高い。
そういえば入店前、カバンに飲食物が入ってないかチェックされます。気をつけましょう。
ということで行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ。
入ってすぐの通路がすでにヤバい。目が痛いです。
目が痛いです②。宇宙船の中かな??????
ロボットショーの会場に案内される前に謎の待ち時間がありました。どうやらピアノバンドの演奏があるっぽいんですが、この、割とヤバい風邪の時に見る夢っぽい内装は何なんでしょうか。あるいはフジファブリック「surfer king」のmvっぽさも若干あります。
…しばらくするとピアノバンドのショーが始まりました。
え?????????????
ロボットってコレのこと???????
誰の目にも明らかな着ぐるみだし、ピアノ演奏ロボに至っては肌色の素手が思いっきり見えてますよねこれ。
そんな、超豪華な内装に反して東南アジア圏みたいなチープさに爆笑しながらバンド演奏を楽しんでいると、いよいよオープンですというお声が掛かりました。
というわけでロボットショーが行われる会場に向かいます。壁が凄いことになっていますが、決して熱帯のジャングルに向かっているわけではありません。
ようやくショー会場にたどり着きました。指定された席に座り、ちょっと割高なビールで乾杯しつつ開宴を待ちます。リアルに客の9割は外国人です。
しばらくすると英語で撮影その他に関する諸注意があり、いよいよショーが始まりました。
僕が色々文章で書くよりも写真を見てもらう方が理解が速いと思うのでいっぱい写真貼ります(あの独特の雰囲気は文章にするのは難しい)。
以上です。
3部構成になってて(4部だったかも。忘れた。)、外国人向けに太鼓や祭りなんかの所謂分かりやすいジャパンのイメージを落とし込んだショーから始まりつつ、大自然とロボットの戦いをアツく描いた演劇っぽい時間もあり、最後は何でもアリなカオスパレードで締めくくりって感じです。
全体的に爆音が流れ続けているので鼓膜は完全にぶっ壊れましたが、総合的に楽しい時間でした。賛否あるかもだけど、少なくともここ以外では味わえない種類のエンターテイメントだと思います。
ちなみにロボットレストランほど近くにある新宿ゴールデン街にロボットショー終わりにふらっと寄ると、世界観が180度違ってめちゃくちゃ落ち着くのでおすすめです。ゴールデン街では美味しいレモンサワーを飲みましょう。
さようなら。