宮城:松島海岸でホヤやサメを使ったイタリアンを食べた

こんにちは。いくらなんでも毎日毎日暑すぎる。

 

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仙台駅です。

東京駅からはやぶさに乗ってきました。駅2階部分に直結してる日本一の規模を誇るペデストリアンデッキに出れば、そのまま地上に下りずパルコやらの商業施設に行けることでおなじみの、あの駅です。

 

せっかく仙台に来たので、牛タンを食べましょう。


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地元マスコミ勤務の友人が連れて行ってくれた牛タン専門店「司」です。

 


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牛タン超うまい。美味しすぎて無限に食える気がしたけど、残念ながら胃袋の前にお財布の中身が有限でした。牛タンはめっちゃ美味しいけど普通に高い。覚えておいて下さい。

 


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今回の目的は仙台観光ではないので牛タンを食べたら大至急仙台駅に戻り、念のためずんだ茶寮のずんだシェイクで一息ついたら、

 


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仙石線に乗って松島海岸駅に来ました。仙台からだいたい40分くらいです。田舎やと思って舐めてたけど、交通系ICカードが使える自動改札機があってびっくりした。僕の地元宮崎には自動改札なんて宮崎駅にしかないのに……

 


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せっかく日本三景の一つでもある松島に来たので海から景色を楽しもうということで観光遊覧船に乗りました。

 


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乗るぞ乗るぞ乗るぞ乗るぞ乗るぞ。

 


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乗ったら見えた景色、三角コーンを被った棒。やしろあずきが自宅に大量に送りつけられた三角コーンを処分するためにわざわざこんな所まで来たとでも言うのでしょうか。

 


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岩。

確かこの岩が松島の中でも結構有名なやつで、「仁王岩」って名前だったと思う。

このクソ画質写真じゃ分からないかもしれませんが、頭みたいに見える部分がデカすぎて波と風に浸食された首部分ではもう支えきれないのか、思いっきりコンクリート的何かで修繕されてて微妙な気持ちになった。

 


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そして今回船に乗って分かったことは「後ろを振り向いて船の軌跡を見てると、なんかエモい」です。離島出身で大学進学を機に生まれて初めて島を離れつつこの景色を見てるっていう妄想をしてたらエモすぎて、存在しない記憶のせいでちょっと泣きそうになった。

 


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無駄に泣きそうになった後は晩御飯として松島海岸駅前から歩いて10秒の場所にある「トト」っていう綺麗目なイタリアンレストランに来ました。

 


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独特の濁りがある甘口なワインで乾杯します。

 


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サメのフィッシュ&チップス。

サメってアンモニア臭いのではとか思ってたけどそんなことなかったし軽い食感で、昼間の牛タン同様インフィニティに食べられそうだった。

 


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ホヤにバジルやらの香草ペーストをかけて焼いたもの。ホヤ感はちゃんと残しつつも香草のおかげで癖がだいぶ抑えられてるので、一定数いるホヤの風味が無理な人でもこれは食べられると思う。

 


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女川産ホヤのシチリアーナ。見た通り美味い。

ホヤってだいたい塩辛でしか食べた事無かったからイタリアンにホヤを使うっていう発想が自分の中になくて学びでした。

 


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地元で採れたガゼウニとアーモンドペーストのパスタ。超濃厚で美味しかった。

横に添えてあるウニ単体も当たり前だけど磯の風味が強くて美味しい。安くはないけど時期モノのウニなのでメニューにあったら食べときましょう。

 


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これは店の人が「本日のワインです」と言って持ってきてくれたメニューなんですが、味や風味の説明が一切なくて、ただただ猫に関するエピソードだけが書き連ねられててウケました。美味しかったけど。

 


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イタリアンを満腹まで食べて宿に帰った後はUNOをやりながら昼間買っといた宮城の日本酒を延々飲み続ける二次会が開催されました。

 

なんというか、毎日こういうことだけして生きていきたいですね。

 

さようなら。