バンコク:ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムでカオマンガイを食べたこと
こんにちは。昨日今日、東京は暖かいです。スプリングハズカム???
ここはバンコク市内のプラトゥーナムです。カオマンガイを食いましょう。
会場はここです。
ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムっていう暗唱できるまで割と時間を要する名前のお店ですが、「ピンクのカオマンガイ」の二つ名で有名です。
確かに店員の制服や看板がピンク色で統一されていますね。ブランディング戦略は大切だと分かります。
ちなみに東京にも渋谷に支店があります↓
食べログ評価★3.59。すごい。
で、ここは現地の人たちの間でもカオマンガイの名店として有名なのでそこそこ並びます。この時も写真くらい並んでましたし、僕たちの後にも続々客が来てました。
とはいえ回転はかなり速いのでめっちゃ並んでるように見えても思ったより早く入店できるでしょう。
メニュー。一番左上の全然ピント合ってないやつが名物カオマンガイです。これを食います。
取り急ぎ、場を持たせるためにタイのローカルコーラ「estコーラ」で乾杯をします。味は普通のコーラです。
お店の入口付近では店員のお姉さんたちがひたすら鶏肉をさばいていますが、多少のハエは気にしないようにしましょう。ここはタイだぞ。
15分くらいでカオマンガイ先輩がログインされました。40バーツです。
食欲減退効果のある青いお皿での登場ですが、なぜ皿はピンクにしなかったのか。詰めが甘いのでは?
そんなどうでもいいことはさておき、青唐辛子が入ったタレをかけて食いましょう(食いましょう、と言いつつこの食べ方が正解なのかは分かりません)。
鳥のダシが効いたパラパラのタイ米と柔らかい鶏肉にさわやかな辛さのこのタレが非常に良く合います。うまい。暑くて食欲ない時でも余裕で2人前くらいイケる気がする。
これはぜひ定期的に渋谷店にも食べに行きたいなと思ったんですが、ここ本店で40バーツ(約140円)で食べられるカオマンガイが渋谷だと800円になると知り、躊躇いが生じています。
渋谷店は宮崎地頭鶏でも使っているんでしょうか?
で、このお店ではあと一皿気になる料理があったので追加発注しました。
これです。
雑に盛られたチョコレートプリンではありません。鳥の血液を固めたやつです。正式名称は忘れました。
やっぱ血生臭い味がするのかなという興味本位で頼んだんですが、血の嫌な臭いは少しもありません。というか、そもそも味がありませんでした。しいて言えばかすかな塩味です。
これ本当に食べ方が分からなくて、テーブルに置いてあった醤油入れみたいなやつの中身をかけて食べたらなぜかそれが黒蜜だったので最悪にマズくなってとても悲しかった。
結局正解が分からず、ずっと「なにこれ?」という思いが拭えないまま食べてました。誰か正解知ってる人いたら教えてください。
さようなら。