ホーチミン・リライト①:PHO QUYNH(フォークイン)のフォーボーコー
こんにちは。新年度になって桜も満開だというのに寒いですね。
なので再度、暑い国の話をします。
昨年11月ベトナムのホーチミンに行き、そのことを日記に書いたんですが、
写真が反転してるし自分の旅行その他を記録するという意味合いで始めたブログにしては内容も薄すぎたのでリライトすることにしました。例によって自己満足です。
リーマントラベラーにはもはや定番の金曜深夜羽田発の便で向かいます。
ホーチミンに限らず金曜深夜発東南アジア圏行きの便はだいたい土曜早朝現地に着いてそれから丸一日活動することになるので、飛行機でちゃんと眠れるかどうかは旅行の質に直結します。
なので客観的かつ理論的判断に基づき、羽田にてビールを摂取。すごくどうでもいいけど、色合い的に恐らく琥珀エビスです。
眠れば一瞬でタンソンニャット国際空港に着きます。眠れない場合は6時間ほど映画を観るか数独を解くなどして頑張ってください。
他国に空港を建ててあげるくらい金余りの国、日本。社会保険料下げてくれ。
タンソンニャット国際空港からホーチミン市中心部を繋ぐ鉄道はないので、バスかタクシーを使いましょう。
僕はタクシーに乗りました。仕事の隙間時間で海外に行くリーマントラベラーにとって時間は何よりも大切なので、多少多めに払ってでも何も活動できない「待ち」の時間を無くすべき、というのが信条だからです(バスに乗るの単純に怖かった)。
これが早朝のホーチミンです。あんなデカいカーペットを道端に捨てることあります????
こういうの、異国感あって非常にいいですね。
前の薄い記録でも書きましたが、ホーチミン初の飯は教科書通りフォーを食いました。
ここはフォークインといって、
モヤモヤさまぁ~ず2でも取り上げられたことがあるらしく、そのせいか日本人の間では特に知名度が高いお店です。
で、上の写真では確か牛肉のフォーを食べてるんですが、左側に置いてある別皿に大量に入っている葉っぱをこれでもかとスープに突っ込んでライム?を絞って食うと非常にうまいです。
名前も、どんな育てられ方したかも分からない葉っぱなので非常に不安はありますが(農薬まみれなんじゃないか等…)、香草のさわやかな香りがフォーにめちゃめちゃ合うのでホーチミン行ったら試してみてください。死にゃしません。
また、時系列ぶっとばすとこのお店には夜にも来まして、
これを食べました。
ビーフシチューベースのフォーで、フォーボーコーっていうらしいです。 日本のベトナム料理店ではあまり見かけないなと思って発注しました。
というか例によって下調べが雑すぎてこれは日本に帰ってきて知ったんですが、フォークインはこのフォーボーコーが名物のお店っぽいので食べといて良かったなと思った。
お味としてはビーフシチューがめちゃくちゃ全面に出てくるわけでなく、ちゃんとビーフシチューとフォーのスープがいい感じにマッチしておりくどくなくて簡単に言うとめっちゃ美味しかったです。あと、朝同様で別皿山盛りになった香草を入れると後味が一層さわやかになっていくらでも食べられる気がした。
333ビールをしこたま飲んだ後の締めとして食べたし、なにより5ヶ月前のことなのではっきりとした記憶ではないけど、だいたいこの表現で大きく外れてないと思います。
お店の場所はバンコク・カオサン通りのベトナムver.と言われるブイビエン通りすぐ近くのファングーラオ通り沿いです。バックパッカー街という場所柄か、白人や日本含む外国人観光客が多かった気がする。
なので1階のテラス席で食べていると物乞いや不要すぎるサングラスの押し売りがひっきりなしにくるけどそこは我慢しましょう。シカトしてれば勝手に消えますので。
書いてたらまたベトナム行きたくなってきた。
さようなら。